シアバターはいろいろ使えるのです

シアバターとは、シアの木の実から取れる植物性脂肪で、バターのように常温では固形ですが、人肌にあたためるとすぐに溶けるので、シアバターと呼ばれています。以前からシアバターの効能は知られていて、傷ややけどなど肌の万能薬として使われていたのですが、最近はボディショップやロクシタンなどの有名化粧品メーカーがシアバター入りのボディケア商品を出して有名になりました。

シアバターは100%植物性脂肪でできていますが、その成分のほとんどはステアリン酸とオレイン酸で、この成分自体は植物性脂肪に最も多く含まれる成分なので、シアバターが特別というわけではないです。成分というよりは組成がシアバターの特徴を生んでいるのかもしれませんね。

シアバターの特徴は肌への浸透力と油脂にもかかわらずあまりべたつかない性質にあるのでしょう。効能では、保湿力も抜群なので、冬場の乾燥肌防止にも適しています。そのため化粧品メーカーは、シアバターをハンドクリームやボディクリーム、ベビー用バームとして使ったり、一部を混ぜてつかったりしています。